「今は順調だけれど将来に備えたい」
そのためにはマーケティングが必要だ、と考える経営者、営業責任者、人事責任者が増えています。
これまで経験したことのないコロナ禍やAIの浸透のような変化は、経験では解決することができません。
今はお客様の顕在ニーズに対応するだけではなく、お客様の潜在ニーズを見つけ、先手を打って提案することが必要なのです。
お客様の期待を超えることで、1人1人の営業が
「それおしえてほしかったんだよ、ありがとう」
と頼られるようになることが、法人営業のマーケティングなのです。
この研修では、
【何を】製品やサービス以外の部分での差別化ポイントの見つけ方・作り方
【誰に】顧客の先にいる”顧客の顧客”のニーズの探り方
【どうやって】スーパー営業に頼ることない、誰でもが最低限の成果を出せる仕組みの作り方
【ニーズ引き出し】仮説の立て方と営業の生かし方
【チームマネジメント】全員で取り組む姿勢、失敗を成功に変えるチームのマネジメント方法
を、営業マネージャーの皆さん1人1人に身につけてもらいます。
営業は、人が行うものなので小手先の手法ではうまくいきません。
マーケティングを営業に取り入れる、ということは組織の文化を変えることなのです。
時間はかかりますが、積み上げていくことが近道なのです。
特に、スーパー営業は自分ができたことを指示しがちですが、チームを底上げするには議論や指示より「対話」による共感が出発点です。
営業スキルとは違う”マネジメント・スキル”が必要になるのです。
営業やマーケティングのテクニックだけではなく、お客様のためになるには何が必要なんだろう、というそもそものところを、共に学んでいただければと思います。