【学校・教職員向け】主事・主任・リーダー研修

組織の方針と現場の温度差を解消し、学年団の一体感を高めながら管理職・教員への効果的伝達力と信頼構築マインド、円滑化リーダーシップも習得

受講対象者

本研修は、特に以下のような役割を担う方々に最適です。

このような方におすすめです

  • 学年主任
  • 教務主任
  • 生徒指導主事
  • 進路指導主事
  • 保健主事

研修で解決できること・目指す姿

現場の課題を明確にし、具体的なゴール達成をサポートします。

よくある悩み

  • 学年団で自分勝手な学級経営を行う担任がいる
  • 学校の組織としての方針を理解せず、自己流で生徒指導する教師がいる
  • 校長の方針と一般教員の考えが食い違い、その間に立って苦慮している
  • 組織(校務分掌)をもっと機能的に合理的に運営したい
  • 管理職の意思を伝え業務を円滑化したい

研修のゴール

  • 学校の方針と一般の教員の温度差が解消できる
  • 学年団がやる気を持ち、一つの目標に向かって進むことができる
  • それぞれの組織が効率的に動くことができるようになる
  • 学校の諸問題に組織的に対応できるようになる
  • 学校全体が活性化する

研修内容

実践的プログラムをご提供します。

「学年を一つの目標に向かって進ませていきたい」
「先生方のモチベーションを上げることは、生徒のためになることはわかっているが」
「そもそもどうしたらいいかわからない」
「明らかに校長の方針に対して反感を持つ教師がいるが、どのように納得させればいいかわからない」
「一般教員と上司との間に挟まれ毎日ストレスがたまるばかり・・」

学校の主事主任は、このような悩みを多く抱えています。

そんな悩みを共有し、その問題を一つ一つ解決できるように主事主任の役割の再確認・ミドルリーダーとしての心構えを確認し一般教員への伝え方や管理職への伝え方を実践的に学びます。

さらに職場が活性化するためには、教員との信頼関係を作ることが最優先です。

信頼関係の作り方についても本研修では学びます。


学校現場では多忙化が進み、働き方改革が叫ばれていても
教員の業務は増える一方です。
保護者のクレームも増加する状況の中で教員も職場でストレスを抱え、教員のモチベーションも低下しているという声もよく耳にします。

そんな現場の状況も踏まえて、学年や校務分掌のリーダーとしての主事主任の役割は大変重要になっています。

講師自身が学校現場での経験や、現在も多くの学校に研修する中で感じ取った「今」の課題を踏まえながら研修を進めています。

弊社は多くの学校で研修する際にヒアリングを行っています。
その中で感じた「今」の課題を踏まえながら研修を進めています。

タイプ別コミュケーションの取り方も実際にワークしながら行うので自分事としてとらえることができ好評を博しています。

この研修が選ばれる理由

貴社の課題解決に貢献する、本研修ならではの強みをご紹介。

3つの特長

  • 実践的リーダーシップ演習

    校務分掌や学年団の現場課題を想定したロールプレイとワークで、即戦力となる組織運営スキルを身につけます。

  • タイプ別コミュニケーション

    教員一人ひとりの特性に応じた伝え方を実践的に学び、校長・一般教員間の温度差を解消します。

  • 組織的問題解決プログラム

    いじめ対応や不登校、クレーム処理などテーマ別グループワークを通じて、組織的に課題を解決するフレームワークを習得します。

カリキュラム

具体的な学習項目と研修の流れをご紹介します。

主事・主任・リーダー研修 研修カリキュラム(90~180分)
テーマ内容
1主事主任の役割学校の中核としての役割
若手教員の育成
管理職の思いを一般教員に伝える
2若手教員の育成若手への効果的指導法
メンタルヘルスの理解
3タイプ別コミュニケーションの取り方組織の職員の個性に応じてどう接するか
4つのタイプに分類
4テーマ別に組織的対応のプログラムを考えるテーマ(グループワーク)
 いじめ対応
 不登校対応
 評価の問題
5クレーム対応保護者や外部からの通報にどう対応するか
ロールプレイングを取り入れて研修
6まとめそれぞれの分掌の問題点や課題解決策を
グループごとに発表

研修の監修者

経験豊富な専門家が研修プログラムを監修しています。

中曽根径子
この研修の監修者

中曽根径子 - 日本ハラスメントリスク管理協会認定講師

元公立高校校長。教員として社会科の授業を担当し、剣道部の監督として全国大会出場を果たす。

その後、管理職となり人事管理、教職員の指導に従事。教員を退職した後は「教えるスキル」を活かし、元教員など仲間を集めて研修チームを立ち上げた。

私立学校協会初任者対象研修・公立高校研修・県産業技術センター中小企業経営者向け研修などを実施している。

2024年に人材育成・研修事業の合同会社JEIT(ジェイト)を設立し代表に就任。

同時期に、定年やライフイベントなどにより退職した元教師のセカンドキャリアを支援する一般社団法人教師セカンドライフ支援協会を立ち上げ、代表理事に就任した。


筑波大学卒業
著書「教壇からの飛躍 教師の第二の人生起業・副業ガイド」
ファイナンシャルプランナー2級技能士
剣道教士7段

JEITのここがすごい

①講師自らが実践し結果を残している
全国模試で5年連続トップの成績を上げた凄腕教師
クラス全員を志望校合格に導いた敏腕教師
教師のマネジメント力に優れ、トップ校で東大・京大などの合格者を過去最大に引き上げた敏腕校長
授業力や生徒指導力で文部科学省優秀教員を授与された講師
部活動指導でインターハイ出場、全国上位入賞まで生徒を導いた凄腕教師
②学校や企業のトップを務めた講師が充実
県の人事の中枢で、危機管理を担ったスペシャリスト
零細経営の飲食店から日本最大のチェーン店を築きあげた凄腕社長
学校存続の危機を乗り切ったカリスマ校長
③研修後のアフターフォローも充実
その場限りの研修ではなく、授業見学等、定点で教師の成長を見守ります。
研修依頼者の学校や企業のその後の状況をヒアリングし改善点をアドバイスします。
新人の成長を訪問などで見守ります。

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