本研修1日、3か月間の実践、フォローアップ研修1日の5か月間のプログラムです。
育成の土台となる成長ステージ別育成法「状況対応アプローチ」を学んだ上で実践。成功体験、うまくいかない体験を振り返り、疑問や課題を払拭することで実践力を伴う指導育成力を身に着けます。
「状況対応アプローチ:相手の成長ステージに合わせた指導育成理論」
育成する相手の職務に対する能力と遂行意欲の側面から、相手の成長ステージを判断し、ステージ毎の相手のニーズにそった適切なサポート(指示的行動と支援的行動)を行う手法です。相手の成長ステージ、必要なサポートを判断し、意図的にサポ―トの仕方を変化させることで、より早くより適切に成長をさせることが可能になります。
この研修が選ばれる理由
1.指導育成に対する理解が進み、受講者が指導育成に前向きに取り組むようになります。
2.人による指導対応方法のバラツキ、属人化が無くなります(指導育成に関して共通言語ができます。)
3.部下に応じて必要な対応が理解できます。
-好み、スタイルによらない対応法を学ぶ事により適切な指導育成が行われるようになります。
-雇用形態、就業期間関わらず適切な指導育成が可能になります。
-コミュニケーションの在り方が変わります。
4.上記1,2,3を通じて、部下との信頼関係が構築・強化されます。
5.自社における育成の成功体験、うまくいかない体験の共有によるナレッジが蓄積されます。
3か月の実践において、結果を入力した一人ひとりの実践シートを事前に講師が確認し、その内容をふまえてフォローアップ研修でフィードバックを行うことで、学びにどう取り組んだかの実践内容や結果として部下後輩や自分にどう変化があったか、他者の取り組みを自身の参考事例として確認できます。