心理的安全性とは、
- メンバーは「他のメンバーに対して対人関係の不安」を感じない。
- 自分も過ちを認めたり、質問をしたり、新しいアイデアを披露したりしても、誰も自分をバカにしたり否定したりしない。
と確信できるということを意味します。
GOOGLEのプロジェクトで生産性が最も高い組織は「心理的安全性」の高い組織であると結論づけられました。
心理的安全性が高まることは、まわりの評価に怯えることなく、自分の意見や想いを安心して発信できる環境づくり、これからの不確実性の高い時代をトップダウンではなく、集合知を活かせる共創環境の醸成に繋がります。
この心理的安全性を阻む課題として考えられるのが、
- ベテラン、若手の世代間によるジェネレーションギャップが生じていてかみ合わない
- SEやITエンジニア等の技術職が職人気質でコミュニケーションがうまく取れない
- リモートワークが増えたことで社内のコミュニケーションが希薄になっている
などが挙げられます。
本研修は、職場内で働く仲間の価値観や考え方を受け入れ、尊重、承認をベースとした思いやりや気遣いを意味する、ホスピタリティをベースに心理的安全性を高める為に何が必要なのかを一方的な講義ではなく、個人ワークやグループワークを通じて学びます。