- 駆け引き型交渉ではなく、原則立脚型交渉の重要性を理解し、Win-Winとなる交渉をめざす。Win-Winを実現させるためには、相手の立場(主張)の背後にある利害に目を向ける必要があることを理解する
- 3種類の利害(対立、共通、異なる各利害)を理解し、Win-Winの可能性につなげる共通利害、異なる利害を交渉で活用できるようになる。オプション検討の流れ(ZOPA)を理解し、相互の利害から柔軟なオプション案を検討できるようになる
- 自分のBATNAを持つ、相手のBATNAを知ることの重要性を理解し、BATNAを活用して交渉を進められるようになる
- Win-Winを実現させ、できるだけ自らが優位な交渉条件となるよう提示案を検討できるようになる
- 交渉の場を整える/3つの課題と2つのスキルを理解し、交渉の場を整える働きかけができるようになる
この研修の強み
駆け引き型交渉ではなく、原則立脚型交渉の重要性を理解することで、長期的な信頼関係に基づいたWin-Winの関係構築を目指せる点。
Win-Winの可能性を追求することで、双方にとって満足度の高い合意形成に繋がり、持続的なビジネス関係を築ける。
自分のBATNAを持つこと、相手のBATNAを知ることの重要性を理解することで、交渉におけるパワーバランスを把握し、有利な条件を引き出すことができる。
Win-Winを実現させながら、できるだけ自らが優位な交渉条件となるよう提示案を検討することで、交渉の成果を最大化することができる。