内定者向け 新入社員スタートアップ - ホスピタリティ研修

ホスピタリティ基礎、挨拶・コミュニケーション習得、自己肯定感強化を実践ワークを交え通じて早期戦力化と自律型社会人を育成

受講対象者

本研修は、特に以下のような役割を担う方々に最適です。

このような方におすすめです

  • 内定者

研修で解決できること・目指す姿

現場の課題を明確にし、具体的なゴール達成をサポートします。

よくある悩み

  • 配属後、社内外での基本的な挨拶ができない
  • 本来学生時代に培うべきコミュニケーション力、人間力の基礎が不足している
  • 注意するとすぐ心が折れてしまう
  • 人手不足の観点から早期戦力化が求められる為、入社前の教育が必要

研修のゴール

  • 社会人としての基本的なマナーを習得する
  • 相手に貢献することが自分の喜びとなる「ホスピタリティ」を理解する
  • 自律した社会人となる基礎を身に着ける

研修内容

実践的プログラムをご提供します。

現代の新入社員の特徴

  • 働かせていただく有り難さよりも、自分の権利ばかりを主張する
  • すぐに心が折れて辞めてしまう
  • 言われたことしかやらない、主体性、自発性が弱い

などが挙げられます。

【内定者向け】ホスピタリティ研修の特徴

本研修では、社会人としてのマナーや常識はもちろん、これから社会人として歩んでいく「心」をホスピタリティを通じて鍛える研修です。

会社や職場への貢献意識を高める
これからの時代に求められるホスピタリティの考えをベースに研修を設計しているので、「会社」や「職場」への貢献意識を高めます。
社会人としての思考と行動習慣を身につける
単なる社会人としての常識やマナーの習得だけでなく、これから社会人として歩んでいく中で大切な、「思考」と「行動」習慣を身につけます。
折れない心を培う
現代の学生に不足しているコミュニケーション力や接遇力を高める内容が組み込まれている為、職場に順応する能力を身につけられます。
職場に順応する能力を身につける
「自分が社会人としてどのような自分になりたいのか?」自分の軸、パーパスを自分と向き合いながら考え、多少な挫折があっても折れない心を培います。

講師紹介

船坂 光弘

船坂 光弘

ザ・ホスピタリティチーム株式会社 代表取締役

新卒でホテルのオープニングを経験し、以降17年間ホテルマンとして現場でホスピタリティを体現。ホテルマン時代には、ベルマン、フロント、販売、バンケット、企画、宴会予約、ウェディングなど様々なセクションを経験し、ウェディング支配人時代には、ハード・ソフト両面で改革し、日本のホテルウェディング売上増部門で帝国ホテルを抜いて全国第1位となり、地方ホテルとしては異例の日本一を実現した。

この研修が選ばれる理由

貴社の課題解決に貢献する、本研修ならではの強みをご紹介。

3つの特長

  • 実践的マナー演習

    挨拶や言葉遣いをグループワークで何度もロールプレイし、定着度を高めることで配属後すぐに自信を持って行動できます。

  • ホスピタリティ基礎理解

    ホスピタリティの歴史と考え方をワークで体感し、「相手に貢献する喜び」を自分ゴト化する設計です。

  • 自律型社会人育成プラン

    自己肯定感チェックや行動計画策定ワークで「折れない心」と目標達成のための具体的アクションを明確にします。

カリキュラム

具体的な学習項目と研修の流れをご紹介します。

ホスピタリティ研修 研修カリキュラム(6時間)
テーマ 内容
Ⅰ.オリエンテーション
  • 研修ルールの説明
  • 講師自己紹介
  • ナインドット
  • 【個人ワーク:自身の枠を超える成長発想を持つナインドット】
Ⅱ.社会人としての基本
  • 学生と社会人の違い
  • 【個人ワーク・グループワーク:学生と社会人の違いを考えるワーク】
  • PDCA習慣を身に着ける
  • 【個人ワーク:ダイエットのPDCAとは?】
  • 言葉遣い
Ⅲ.相手への貢献を自分の喜びにする ホスピタリティを理解する
  • ホスピタリティの起源
  • ホスピタリティを仕事に生かすとは?
  • ホスピタリティ度チェック
  • 【個人ワーク:自身の現状のホスピタリティ度チェック】
Ⅳ.社会人として持つべき「思考」と「行動」
  • 自分を受け入れる「自己肯定感」
  • 【個人ワーク:自己肯定感チェック】
  • 「自責思考」を身に着ける
  • 【個人ワーク:他責思考と自責思考の違いワーク】
  • 感情をコントロールするアンガーマネジメント
  • 【個人ワーク:自分の不機嫌のポイント】
Ⅴ.相手のして欲しいことに気付けるようになる
  • 自分が「されて嬉しいこと・不快なこと」を理解する
  • 【個人ワーク・グループワーク:顧客体験から嬉しいこと・不快なことは?】
  • 相手が「されて嬉しい」3つの行動
  • 自分が明日からすべき行動を明確化する
  • 【個人ワーク:明日からすべきことを明確化する】
Ⅵ.接遇・コミュニケーションの基礎を身に着ける
  • 相手の心の栄養を満たす交流分析「ストローク」
  • 【個人ワーク:挨拶トレーニング】
  • コミュニケーションの種類とポイント
  • 【個人ワーク:笑顔トレーニング】
  • 会話力を磨く
  • 【ペアワーク:会話トレーニング】
Ⅶ.なりたい自分像を明確化する
  • なりたい自分を設定する
  • 【個人ワーク:「自分のあるべき姿」を設定する】
  • 自分のすべきアクションを設定する
  • 【個人ワーク:「自分のなりたい自分」に向けたアクションを設定する】
  • 【グループワーク:各自のなりたい自分像とアクションの共有】

研修の監修者

経験豊富な専門家が研修プログラムを監修しています。

船坂 光弘
この研修の監修者

船坂 光弘 - ザ・ホスピタリティチーム株式会社 代表取締役

新卒でホテルのオープニングを経験し、以降17年間ホテルマンとして現場でホスピタリティを体現。ホテルマン時代には、ベルマン、フロント、販売、バンケット、企画、宴会予約、ウェディングなど様々なセクションを経験し、ウェディング支配人時代には、ハード・ソフト両面で改革し、日本のホテルウェディング売上増部門で帝国ホテルを抜いて全国第1位となり、地方ホテルとしては異例の日本一を実現した。

その経験を生かしてホスピタリティこそサービス業の核心だと実感し、2008年にザ・ホスピタリティチーム株式会社を開業。

いかにハードが良くてもスタッフの心、ホスピタリティが足りなければサービス業としてビジネスは上手くいかない。単なる接客を超えたホスピタリティビジネスの新たな可能性を感じ、コンサルティング・研修・講演サービスを通じて、サービス業界の発展と輝きのある社会を目指している。

ホテル、ウェディング施設、飲食業界、トリマー業界、ドレスショップ、旅館業、病院、住宅、不動産、保険、IT、介護施設等、今まで500社以上の経験と実績を持ち、様々な業種のホスピタリティの創造に向けたコンサルティングを全国で展開。

キーセッションでは、ホスピタリティを軸にさまざまな研修プランを監修・提供している。
接客・接遇・サービス力向上のホスピタリティ研修
人間関係の悩みを解決し社内活性化を図るホスピタリティ・コミュニケーション研修
ザ・ホスピタリティチーム株式会社の研修プランを見る

■経歴
・1991年日本大学理工学部機械工学科卒
・1991年東洋観光事業ホテルブエナビスタ入社 ベルマン、フロント、販売、バンケット、企画、宴会予約、ウェディングなど17年間で様々な部署を経験し、ホスピタリティを現場で体現。
・2008年ザ・ホスピタリティチーム(株)開業
500社以上の支援実績、2万人を超える受講者
・2023年ザ・ホスピタリティチーム(株)開業15周年を迎える

■保有資格
日本ホスピタリティ推進協会認定 ホスピタリティ・コーディネータ
認定NO.HC00372
日本ホスピタリティ推進協会認定 グローバル・ホスピタリティ・コーディネータ
認定NO.GH00026

■講師としての実績
・500社を超える講師としての実績
・延べ2万人を超える受講者

■出版・監修の実績
・『接客サービス業のリーダーにとって一番大切なこと~お客様にもメンバーにも熱愛される「ホスピタリティチーム」の作り方~』(PHP研究所)
・『ホスピタリティを経営戦略に生かし収益を最大化する5大ポイント』(日本コンサルティング推進機構出版)
・『人を生かして勝ち抜く最強マネジメント』(セルバ出版)

受講者の声

実際に研修を受講された方々からのフィードバックです。

{【内定者向け】ホスピタリティ研修受講者の声}

物事がうまくいかない時には他責思考ではなく、自責思考で物事を考えるようにしたい。

私生活から挨拶を大切にしたい。

相手の心を満たすには、自分の言動・行動・態度が大切なことが分かった。

私生活における顧客体験を大切にして、自分の接客・接遇に役立てたい。

お客様へのホスピタリティの前に、仲間へのホスピタリティの大切さが分かった。

すべての自分の行動のベースを相手に良い影響を与えることに意識を向けることの大切さが分かった。

グループワークを通じて、グループ内の意見を取りまとめるのが苦手であることが分かった。

給与は、自分のその時の価値であることを学び、給与の為ではなく、その先にある仕事で得られる自分の価値を意識することが大切。

他者との関わりの中でホスピタリティを意識して、自分の信頼を得たい。

人にしかできない仕事が限られていく中で、ホスピタリティを磨くことは、自分の価値を高めることだと分かった。

自己肯定感が低いので、自分の思考や行動を見直したい。

他人の為に行動することが、自分の喜びやしあわせに繋がり、最終的に自分の為になっていることが分かった。

導入実績

ザ・ホスピタリティチーム株式会社の研修実績をご紹介します。
様々な企業様にご導入いただき、成果を上げています。

新日本コンピュータマネジメント株式会社 ロゴ

新日本コンピュータマネジメント株式会社様

研修規模 25名 研修期間 6時間


研修目的

社会人としての心構え、持つべき考え方、行動習慣について学んでほしい
仕事にやりがいを感じ、主体的に動ける社員になってほしい

研修内容

社会人としての基本的なマナーを習得します。
自律した社会人となる基礎を身に着けます。
企業のミッション・ビジョンを理解することで、自分の仕事がどういう目的に向かって行われているのかを理解します。自分が仕事をする目的を理解することで、仕事に対するモチベーションが高まります。

泉カーサービス株式会社 ロゴ

泉カーサービス株式会社様

研修規模 8名 研修期間 3時間×2回


研修目的

社会人としての心構え、持つべき考え方、行動習慣についてを教えたい
車の販売、車のトータルサポートでお客様と関わっていくためのホスピタリティマインドをつくりたい

研修内容

社会人として必要なマナーについて学び、社会に出る上での基本的な振る舞いを身につけます。特に、車販売業界では、高額商品を扱うため、プロフェッショナルとしてのマナーを学びます。
企業のミッション・ビジョンを理解し、自分の仕事がどういう目的に向かって行われているのかを理解します。自分が仕事をする目的を理解することで、主体的にお客様と関わり、仕事に対するモチベーションが高まります。

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