研修で解決できること・目指す姿
よくある悩み
- 財務諸表は読めても、投資判断や資本配分の意思決定に自信が持てない
- 資本コスト(WACC)やROICの意味を体系的に理解しないまま経営判断を下している
- ファイナンス部門・IR部門の説明を鵜呑みにするしかなく、経営会議で建設的な議論ができない
研修のゴール
- 自社の資本コストと事業価値の関係を自分の言葉で説明できるようになる
- 投資案件の是非を財務指標に基づいて判断できるようになる
- ファイナンス部門・IR部門との議論を主体的にリードできるようになる
研修内容
実践的プログラムをご提供します。
財務3表の構造の再確認から始め、資本コスト(WACC)の考え方、投資判断におけるNPV・IRRの使い方、企業価値評価の基礎までを、経営判断の現場に即したケーススタディを通じて学ぶ。
登壇者は資本配分やコーポレートガバナンス改革の実務に携わってきた実務家であり、教科書的な理論ではなく実際の経営判断の現場で使われる視点を提供する。他社の同テーマ研修の多くは財務レシオの算出方法を解説して終わるのに対し、本研修はその数値が何を意味するのか、そしてどうすれば改善できるのかという打ち手までを、実務家の視点で掘り下げて解説する点が異なる。

二つの投資案を比較して判断理由を書き出し、採算性と実行条件の両面から検討する重要性に気づきます。
削減額や費用の前提を変えて試算し、数字の変化が投資判断を左右することを実感します。

この研修が選ばれる理由
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実務家による実践的指導
講師は投資銀行や資産運用の実務経験豊富な専門家です。理論だけでなく、経営現場での実践的な視点を提供します。
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資本コスト理解の深化
資本コスト(WACC)やROICの意味を体系的に学び、経営判断に活用できる知識を深めることができます。
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主体的な議論のリード
ファイナンス部門・IR部門との議論をリードする力を養い、経営会議で建設的な議論を展開できるようになります。
カリキュラム
具体的な学習項目と研修の流れをご紹介します。
| テーマ | 内容 |
|---|---|
| 財務3表を「経営の言葉」で読む | 主な内容 ・貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書がそれぞれ何を表しているか ・3つの表が互いにどうつながっているかを、簡単な企業事例を用いて整理する ・利益とキャッシュの違い、財務諸表に表れる経営の癖の読み取り方 ・減価償却や運転資本の増減が、利益とキャッシュフローの差としてどう表れるか ・自己資本比率やROEなど代表的な財務レシオが、財務3表のどこから導かれるか ・決算短信・有価証券報告書のどこを見れば経営判断に必要な情報が拾えるか 演習:実在する5社の決算資料を見比べ、業界が違うと財務体質がどう異なるかをディスカッションする。 到達点:財務諸表を見た際に、単独の数字ではなく3表のつながりとして読め、自社と他社の財務体質の違いを説明できるようになる |
| 資本コスト(WACC)の考え方 | 主な内容 ・資金調達コストと投資家の期待収益率がどのように資本コストに反映されるか ・WACCの構成要素(負債コスト・株主資本コスト)の考え方 ・WACCを上回るリターンとは何か、自社の投資判断にどう影響するか ・負債コストと株主資本コストのウェイトが、資本構成の変化でどう動くか ・事業リスクの違いが資本コストにどう反映されるか(β・リスクプレミアムの考え方) ・自社の資本コストが業界平均や競合と比べて高いか低いかを把握する視点 演習:自社または身近な企業の資本構成を用いてWACCを試算する演習。算出したWACCをもとに、過去の投資案件が本当に資本コストを上回っていたかを事後検証するディスカッションを行う。 到達点:「なぜその投資は見送るべきか」をWACCという物差しで説明でき、自社の資本コストの水準感を持てるようになる |
| 投資判断の技術 ― NPVとIRR | 主な内容 ・NPV・IRRという2つの代表的な指標の考え方 ・複数の投資案件をどのように比較・評価すればよいか ・投資判断における注意点(前提条件の甘さ、感度分析の考え方) ・割引率の選び方がNPVの結果にどう影響するか ・回収期間法など他の指標との違いと使い分け ・IRRが複数存在するケースなど、指標の落とし穴 演習:複数の投資案件を想定したケースでNPV・IRRを算出し、優先順位をつける演習。あわせて、割引率を変化させた場合に判断がどう変わるかを確認する感度分析のワークを行う。 到達点:投資提案の是非を、NPV・IRRという客観的な指標に基づいて判断でき、前提条件の変化が結論にどう影響するかを説明できるようになる |
| 企業価値評価と経営判断ケーススタディ | 主な内容 ・DCF法の基本的な考え方 ・将来キャッシュフローの見積もりが企業価値評価にどう影響するか ・財務レシオを算出して終わりにせず、その意味と改善の打ち手まで掘り下げる視点 ・ターミナルバリューの考え方と、長期成長率の前提が評価に与える影響 ・マルチプル法(類似企業比較法)との違いと使い分け ・企業価値評価の結果を経営会議でどう説明するか 演習:自社または身近な企業の財務データを用いた経営判断のケーススタディ。DCF法とマルチプル法の両方で試算した企業価値を比較し、前提の違いが結果にどう表れるかを議論する。 到達点:財務レシオが意味することと改善の打ち手を踏まえ、複数の評価手法を使い分けながら経営判断ができるようになる |
| フォローアップセッション | 主な内容 ・全4回の研修実施後、日々の業務の中で新たに浮かんだ疑問への回答 ・研修で理解が浅かった部分や、改めて確認したい論点の補足説明 到達点:研修内容を実務に適用する過程で生じた疑問を解消し、理解と実践の定着を図る |
研修の監修者
成田俊介
博士(経営学)
1991年シュローダー証券入社。投資銀行部門でM&A業務を経験したのち、1995年より債券ファンドマネージャーとしてバークレイズ・グローバル・インベスターズ(現ブラックロック)、企業年金連合会、明治安田アセットマネジメント等に勤務。公的年金、企業年金、投資信託等の運用に携わる。2024年に独立。運用実績で受賞歴多数。筑波大学博士(経営学)
受講者の声
講師の説明が具体的で、イメージが湧きやすく理解しやすい
企業事例や具体例、たとえ話が多く、財務・ファイナンスの内容を腹落ちして理解できた
財務諸表の数値や財務比率の意味を噛み砕いて説明してもらえた
コーポレートファイナンスや財務分析を基礎から体系的に学べた
講師の実務経験を踏まえた話が興味深く、実践的であった
クライアント理解のための基本知識として有用だと感じた
ワークやグループでの相談・ディスカッションが勉強になり、内容としても面白かった
楽しく学べ、今後さらに勉強してみたいという意欲につながった
財務初心者にとって学びやすく、「目から鱗」「これまでで一番分かりやすい」という高評価が見られた
導入実績
ファイナンシャル・トレーニング・カンパニーの研修実績をご紹介します。
様々な企業様にご導入いただき、成果を上げています。
大手コンサルティングファーム様
研修規模 25 研修期間 4日間
研修目的
当該企業では、コンサルタントの多くがメーカー出身であり、財務諸表を読むことはできても、投資判断や資本配分の議論になると金融機関出…
研修内容
研修ではまず、財務3表の構造を再確認したうえで、資本コスト(WACC)の考え方、投資判断におけるNPV・IRRの使い方、企業価値評価の基礎ま…
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その他の実績
研修費用
ご要件に合わせ柔軟にご提案いたします。
1日2時間 25名の場合:50万円 (税抜き)
1日4時間 25名の場合:90万円 (税抜き)
研修会社紹介
資産運用・企業財務の第一線で培った専門知識を、実践で成果を生む力へ。金融プロフェッショナルの育成を支える高度なオーダーメイド研修を提供
第一線の金融実務経験
長年のファンド運用や銀行実務で培った知見をもとに、現場の投資判断や企業価値向上に直結する実践的な金融研修を提供します。
課題に合わせた研修設計
受講者の経験や組織の課題に合わせて内容を設計し、資産運用やコーポレートファイナンスなど高度なテーマにも柔軟に対応します。
理論を実践力へ転換
金融理論を学ぶだけで終わらせず、分析・予測・意思決定・説明まで実務で再現できるスキルとして身につけることを重視します。
無料で問い合わせる
以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。




































